釧路市丹頂鶴自然公園

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

釧路市丹頂鶴自然公園

野生に近い姿のタンチョウに出会える、特別な場所。

更新 :

国の特別天然記念物の鶴・タンチョウの保護・増殖を目的に、1958年にオープンした公園。一時は絶滅の危機に瀕していたタンチョウの人工ふ化にも成功し、優れた飼育技術を誇る施設としても知られている。

屋根のない自然に近い形のケージ内でつがいごとに飼育されていて、10数羽のタンチョウの暮らしぶりを間近に観察できる。5〜6月ごろは、ヒナがふ化するシーズン。タイミングが合えば、茶色のふわふわとした産毛に包まれたヒナの姿を目にできるかも。子育てするタンチョウの姿が見られたらラッキーだ。

館内にはタンチョウについての知識が学べる写真パネルの展示や、記念グッズを買える売店が設けられている。また、窓からタンチョウの姿が見えるスペースもあるので、ゆったりくつろぎながら眺められるのでおすすめ。

園内生まれで今は野生に暮らすタンチョウが、たまにやって来ることもあるそう。これらのタンチョウは人慣れしているため逃げないが、近づき過ぎると突いてくる可能性あり。見かけても距離は縮めず、そっと見守るようにしたい。

ポイント

  • 国の特別天然記念物の鶴・タンチョウの保護・増殖を行っている。
  • ケージ内で飼育されているタンチョウを観察できる。
  • 5〜6月ごろヒナが誕生し、子育ての様子が見られる。
  • 野生のタンチョウが飛来してくることもあるが、距離を保って見学すること。

写真

  • 国の特別天然記念物の鶴・タンチョウの保護・増殖のため設立

    国の特別天然記念物の鶴・タンチョウの保護・増殖のため設立

  • ケージごとに分けてカップルで育てられている

    ケージごとに分けてカップルで育てられている

  • 5〜6月ごろは、仲睦まじい親子の姿を見られるチャンスあり

    5〜6月ごろは、仲睦まじい親子の姿を見られるチャンスあり

  • 翼は広げると240cmほどになるそう

    翼は広げると240cmほどになるそう

  • 敷地外のエリアに、エゾジカが現れることも

    敷地外のエリアに、エゾジカが現れることも

  • 館内に売店あり。訪問記念にタンチョウがモチーフのグッズを、ぜひ

    館内に売店あり。訪問記念にタンチョウがモチーフのグッズを、ぜひ

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

パンフレットあり(英語・中国語・台湾語)

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

不可。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

ありません。(敷地内全面禁煙)

口コミ

基本情報

日本語名称
釧路市丹頂鶴自然公園
郵便番号
084-0926
住所
北海道釧路市鶴丘112
電話
0154-56-2219
定休日
12月31日〜1月3日
時間
9:00~18:00(4月10日~10月14日)、9:00~16:00(10月15日~4月9日)
料金
一般(高校生以上)480円、小中学生110円
アクセス
1)JR根室本線「釧路」駅から車で約28分
2)釧路空港から車で約10分
クレジットカード
不可
公式サイト
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