北海道立北方民族博物館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

北海道立北方民族博物館

世界各地で北の大地に暮らす人びとの知恵を学ぶ。

更新 :

1991年にオープンした、日本で唯一の世界でも珍しい博物館。北海道の先住民族アイヌをはじめ、東はグリーンランドに住んでいるエスキモーから西はスカンディナビアで生活するサミまで、北半球に暮らす“北方民族”の文化にスポットを当てている。

館内の常設展示エリアには、衣服、食べ物、住居、移動ツール、信仰や儀式など、テーマ別に“北方民族”の暮らしを支える貴重な資料が展示されている。トナカイの毛皮、アザラシの腸を活用して作った衣服、アラスカ最北端の海岸地域に暮らすエスキモーの竪穴住居などの実物資料から、寒さ厳しい環境の中を生き抜いてきた“北方民族”の知恵と工夫、その歴史を考察することができる。

アイヌ民族の衣装を実際に着用できるコーナーもあり。なかなか触れる機会が少ない衣装を身にまとい、“北方民族”の文化を体感してみよう。

ポイント

  • 日本で唯一の珍しい博物館。
  • 世界各地の“北方民族”の文化と歴史を学べる。
  • 日・英・中・韓・タイ語の5か国語に対応した音声ガイドを無料で利用できる。
  • 館内での撮影O K。ただし、他の方の観賞を妨げないように注意。

写真

  • 上から見ると、水鳥が羽をひろげたような形の建物で、中央の塔は北方民族が住むテントをイメージ

    上から見ると、水鳥が羽をひろげたような形の建物で、中央の塔は北方民族が住むテントをイメージ

  • 寒さに負けない知恵と工夫がみられる衣服の数々

    寒さに負けない知恵と工夫がみられる衣服の数々

  • エスキモーの竪穴住居が実物サイズで展示されている

    エスキモーの竪穴住居が実物サイズで展示されている

  • 信仰や儀式についてのコーナーの中央にどしんと構えているトーテム・ポール

    信仰や儀式についてのコーナーの中央にどしんと構えているトーテム・ポール

  • ミュージアムショプでは、現地の方たち制作の北方民族グッズやオリジナル商品を扱っている

    ミュージアムショプでは、現地の方たち制作の北方民族グッズやオリジナル商品を扱っている

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

英・中(簡体字・繁体字)・韓・タイ・ロシア語のリーフレット、英・中・韓・タイ語に対応した無料の音声ガイドがあります。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

不可。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

ございません。

口コミ

基本情報

日本語名称
北海道立北方民族博物館
郵便番号
093-0042
住所
北海道網走市字潮見309-1
電話
0152-45-3888
定休日
月曜日(祝日の場合は開館。翌平日休館)、年末年始、他臨時休館
※7〜9月、2月は休館日なし
時間
9:30〜16:30 ※7〜9月のみ9:00〜17:00
料金
一般550円、大学生・高校生200円、小中学生・65歳以上は無料
アクセス
JR釧網本線「網走」駅から車で約8分
クレジットカード
使用可
公式サイト
公式サイト