水戸東照宮

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

水戸東照宮

“水戸の権現さん”と慕われる由緒正しい神社。

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監修 : 水戸東照宮

元和7年(1621)に水戸藩の初代藩主を務めた徳川頼房公が、父である徳川家康公を祀る神社として創建したのがはじまり。昭和11年(1936)には頼房公も祭祀され、現在は二柱を祀る。唐門や社殿は、天下を納めた徳川家康公を祀るにふさわしい豪華絢爛な造り。随所に設けられた細やかな意匠や華麗な装飾は必見だ。

境内には、頼房公が奉納した「銅造灯篭」や、水戸黄門として知られる徳川光圀公の命で造られた「常葉山時鐘」、徳川斉昭公が考案した当時の戦車「安神車(あんじんしゃ)」など、貴重な文化財が現存する。

天下統一を成し遂げたことから、商売繁盛や出世立身にご利益ありとされる。また、戦国の世を泰平の世にまとめた結びの神として、縁結びを願う人も多く訪れる。そのほか、東海道の道路整備に尽くしたことから交通安全祈願や工事安全祈願の祈願祭も多く執り行われている。

ポイント

  • 徳川家康公を祀るため元和7年(1621)に創建された神社。
  • 「銅造灯篭」や「安神車」など、境内には貴重な文化財が現存している。
  • 商売繁盛や縁結び、交通安全などにご利益ありとされる。

写真

  • きらびやかな社殿は、戦後復興の昭和37年に再建

    きらびやかな社殿は、戦後復興の昭和37年に再建

  • 2018年に再建された大鳥居

    2018年に再建された大鳥居

  • 日本最古の鉄製戦車といわれる「安神車」

    日本最古の鉄製戦車といわれる「安神車」

  • 水戸市指定文化財の「銅造灯篭」

    水戸市指定文化財の「銅造灯篭」

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

ありません。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありません。

Q

御朱印はありますか?

A

ありますが現在書置きのみになります。御朱印帳への朱印と筆耕はお断りさせていただいております。

Q

駐車場はありますか?

A

境内に30台ほど駐車可能です。

口コミ

基本情報

日本語名称
水戸東照宮
郵便番号
310-0015
住所
茨城県水戸市宮町2-5-13
電話
029-221-3784
定休日
無休
時間
8:30~17:00(開門は6:00~)
料金
無料
アクセス
JR「水戸」駅北口から徒歩約5分
公式サイト
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