将軍家の歴史・文化スポットを巡る!水戸の人気観光スポット6選
豊かな歴史と文化、多彩な名物グルメが魅力の「水戸」。 東京から約1時間でアクセスできるため、東京からの日帰り旅行先にもピッタリだ。 水戸を満喫するために知っておくべき、基本情報から人気観光スポット、飲食店や宿泊施設を記事では紹介する。 記事を参考に水戸を巡って、その魅力をぜひ満喫してほしい。
水戸黄門として日本人に親しまれる水戸藩第2代藩主・徳川光圀公と、第9代藩主である徳川斉昭公を祀る神社。明治初年に両公の徳を慕う多くの人びとが偕楽園内に祠堂を創立したのがはじまりで、明治7年(1874)に、偕楽園の一部を境内地として現在地に遷座された。水戸の文化発展に貢献した二柱が御祭神であることから、学業成就にご利益ありとされる。
広々とした境内には、空襲を免れた建物である神楽殿・神饌殿を改修した「能楽殿」や、光圀公・斉昭公ゆかりの品々を展示保管する「義烈館」、両公が愛し今も季節になると花をつけるという「浪速の梅」などの見どころが点在する。ほかにも、斉昭公の片腕として活躍した藤田東湖を祀る摂社「東湖神社」をはじめ、3社の末社もあるので、併せて拝観しよう。
御朱印の紋は、徳川家の家紋である葵紋。印籠型のお守りなど、オリジナルの授与品も人気を集めている。2月から3月にかけて行われる水戸の梅まつりでは、境内が「全国梅酒まつり」の会場に。全国から約150種の梅酒が集まり、多くの人でにぎわう。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
御朱印はありますか?
あります。(2種)
Q
駐車場はありますか?
あります。(70台)