八戸屋台村 みろく横丁

八戸市に新幹線が開通し2002年にオープンしたグルメスポット。細い横丁に26軒の小さな屋台群が連なり、常に賑わいをみせている。今や八戸のシンボル的存在として親しまれ、観光客はもちろん地元の常連客も足しげく通う。

料理も、八戸ならではの郷土料理から新鮮な魚介類を使った炭火焼、おでん、串焼き、肉料理、ビストロ小皿料理など、バラエティ豊かなラインアップ。3年に1度各屋台の位置を入れ替えたり新店が加わったりと、常に進化し続けているのも魅力。また、エリア全域をバリアフリー化したり、リサイクルシステムを構築したりと、環境にも対応している。

それぞれの屋台は、店主1名を8名の客が囲むスタイル。コミュニケーションがとりやすいようにデザインされているので、初対面の客同士でも仲良くなれる。個性豊かな店主との会話も弾み、八戸の人情に触れられると評判だ。屋台の醍醐味であるハシゴを楽しんで何軒か周りつつ、色んな味や出会いを楽しもう。