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日本三景に選ばれた絶景とグルメを満喫!天橋立の観光ガイド
日本三景のひとつ「天橋立(あまのはしだて)」は、世界各国から年間200万人以上が訪れる人気の景勝地だ。 長い年月をかけて自然が作り出した美しい光景は、見る角度・場所によって異なる印象を与える。この記事では天橋立の四季折々の見どころと、絶対に訪れるべき4つのビュースポットを中心に紹介していく。
京都府宮津市にある、景勝地・天橋立を見下ろす成相山(鼓ヶ岳)の中腹にたたずむ704年に創建された寺。
寺の名前「成り相う」は、「願い事が叶う」という意味。その由来は、ご本尊の聖観世音菩薩が鹿に姿を変え、飢えた修行僧を救ったというエピソードから。このことから「身代わり観音」とも呼ばれ、お参りすれば心身ともに美しくなるとされ、「美人観音」の別名でも親しまれている。
寺内には、大蛇退治の昔話が残る「底なし池」、江戸時代の彫刻家・左甚五郎の「真向きの龍」や五重の塔など見どころ豊富。境内に祀られているお地蔵さんにも注目。ひとつの願いをひと言で伝えると、どんな望みも叶えてくれる「一願一言地蔵」として知られている。
春には3,000本の桜が咲き誇り、初夏のシャクナゲ、秋の紅葉とライトアップ、冬の雪景色と、四季折々の美しい風景が訪れる者を魅了する。
参拝後は山頂のパノラマ展望台へ向かい、カフェ「美人茶寮」でのんびり過ごすのもおすすめだ。
山の中腹に構える、「願い事が叶う」という意味の名を持つ寺
ご本尊の聖観世音菩薩は、平安時代に造られた(写真は前立本尊)
退治された大蛇が沈んでいるとされている「底なし池」
「一願一言地蔵」は、願いをひと言で伝え切れたら叶えてくれると信じられている
春には3,000本の桜が花開く
秋は樹々が黄色やオレンジ、赤に染まる
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
御朱印はありますか。
あります
Q
駐車場はありますか?
あります。30台ほど
Q
コインロッカーはありますか?
ありません