山陰の玄関口・米子の魅力を堪能できる人気観光スポット9選
鳥取の西部に位置する「米子(よなご)市」。 恵まれた自然と江戸時代(1603年~1868年)の面影を残す地域、鳥取でも屈指の美肌の湯として人気を誇る温泉と、様々な楽しみ方ができる。 この記事では、米子の人気観光スポットを中心に、お勧めの宿泊施設やアクセス、お勧めの観光シーズンなどをご紹介。記事を参考に山陰地方の魅力に触れてみよう。
鳥取県と島根県にまたがり、国内で確認された野鳥のうち約40%の種類が記録される山陰屈指の野鳥生息地、中海。その北東岸にある米子水鳥公園は、約28haの湿地帯を水鳥が安全に暮らせる保護区として整備したバードウォッチング施設だ。
晩秋に飛来し日本で冬を越すコハクチョウをはじめ、公園にはカモ類やサギ類、国の天然記念物であるマガンやヒシクイなどさまざまな水鳥が訪れ、池や湿地で羽を休める。公園内は大半の場所が立ち入り禁止区域に指定されるため、来園者が野鳥を観察できるのはネイチャーセンターや桟橋といった一部のエリアのみ。3方向がガラス窓で公園内を一望できる展望ホールはエアコン完備で常に快適。窓際に望遠鏡が設置された観察ホールからは鳥取の名峰・大山や中海に浮かぶ島々も望める。
ネイチャーセンターは展示室や視聴覚室、会議室などを備えており、四季の生き物に関する観察会や工作企画なども開催される。公園内を巡って回答するクイズラリーも好評だ。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あります。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。
Q
トイレはありますか?
あります。
Q
再入場(再入園)は可能ですか?
当日に限り再入場できます。
Q
喫煙スペースはありますか?
ありません。敷地内はすべて禁煙です。