日本三景に選ばれた絶景とグルメを満喫!天橋立の観光ガイド
日本三景のひとつ「天橋立(あまのはしだて)」は、世界各国から年間200万人以上が訪れる人気の景勝地だ。 長い年月をかけて自然が作り出した美しい光景は、見る角度・場所によって異なる印象を与える。この記事では天橋立の四季折々の見どころと、絶対に訪れるべき4つのビュースポットを中心に紹介していく。
日本三景のひとつ、天橋立のある宮津湾と阿蘇海の間を流れる水路に架かり、天橋立と智恩寺文殊堂のある陸地側とをつなぐ廻旋橋。観光船や貨物船などの大型船舶が通行する際には90度旋回し、進路を作る珍しい橋だ。正式な名称は「小天橋」。ちなみに天橋立側にはもう一本の橋「大天橋」があるが、こちらは旋回しない。
廻旋橋が初めてできたのは大正12年(1923)。当時の橋は手動で旋回させるものだったが、大型船舶が増加し動かす回数が増えていったため昭和35年(1960)に現在の電動式に。1回に5分ほどかけて旋回する様子はどこか風情があり、観光客に人気の撮影スポットになっている。平日は観光船などの通行時、日曜日の11時、12時、13時、14時、15時は船が通らない時でも1時間に1回動かしており、大型船通行時(不定期)には1日50回程度旋回することも。
天橋立周辺を巡る船から橋を眺めるのもおすすめ。ただしモーターボートの場合、高さが十分にあるため橋は旋回せず下をくぐり抜けていくことになる。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
無し/天橋立駅構内に有り
Q
コインロッカーはありますか?
無し/天橋立駅構内に有り
Q
トイレはありますか?
有り
Q
喫煙スペースはありますか?
無し