廻旋橋

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

廻旋橋

船の通行に合わせて旋回する天橋立公園内のユニークな橋。

更新 :

日本三景のひとつ、天橋立のある宮津湾と阿蘇海の間を流れる水路に架かり、天橋立と智恩寺文殊堂のある陸地側とをつなぐ廻旋橋。観光船や貨物船などの大型船舶が通行する際には90度旋回し、進路を作る珍しい橋だ。正式な名称は「小天橋」。ちなみに天橋立側にはもう一本の橋「大天橋」があるが、こちらは旋回しない。

廻旋橋が初めてできたのは大正12年(1923)。当時の橋は手動で旋回させるものだったが、大型船舶が増加し動かす回数が増えていったため昭和35年(1960)に現在の電動式に。1回に5分ほどかけて旋回する様子はどこか風情があり、観光客に人気の撮影スポットになっている。平日は観光船などの通行時、日曜日の11時、12時、13時、14時、15時は船が通らない時でも1時間に1回動かしており、大型船通行時(不定期)には1日50回程度旋回することも。

天橋立周辺を巡る船から橋を眺めるのもおすすめ。ただしモーターボートの場合、高さが十分にあるため橋は旋回せず下をくぐり抜けていくことになる。

ポイント

  • 天橋立と陸地をつなぐ橋。
  • 観光船などの通行時には90度旋回する。
  • ゆっくり橋が旋回する様子は動画撮影におすすめ。

写真

  • 橋が旋回する様子を撮影・録画する人も多い

    橋が旋回する様子を撮影・録画する人も多い

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

無し/天橋立駅構内に有り

Q

コインロッカーはありますか?

A

無し/天橋立駅構内に有り

Q

トイレはありますか?

A

有り

Q

喫煙スペースはありますか?

A

無し

口コミ

基本情報

日本語名称
廻旋橋
郵便番号
626-0001
住所
京都府宮津市文珠47
電話
0772-22-8030 (天橋立駅観光案内所)
定休日
無休
時間
通行自由 ※橋が回るのは大型船通行時(不定期)および観光船通行時(毎朝9:55頃)、日曜は11:00〜15:00の間毎正時
料金
無料
アクセス
(1)京都丹後鉄道宮豊線「天橋立」駅から徒歩5分
(2)京都縦貫道・宮津天橋立ICから車で10分
公式サイト
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