【熊野古道の観光ガイド】日本の歴史と信仰を辿る旅に出よう
「熊野古道」は参詣道であり、いわゆる神社仏閣へ参拝するための通り道。 神秘的な雰囲気と豊かな自然を満喫しながら、歴史あるスポットを巡れる「熊野古道」は、今でも多くの観光客が行き交う。 この記事では「熊野古道」の観光スポットや、5つのルートについて詳しくご紹介。 「熊野古道」は範囲がかなり広く、見どころも多いため、この記事でしっかり予習をしてから観光しよう。
開創1600年の歴史を持ち、神仏習合の修験道場として栄えた那智山にある天台宗の寺院。西国三十三所観音霊場の第1番札所として多くの参拝客が訪れるだけでなく、ユネスコによる世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産のひとつとして選定されている。
日本を代表する名瀑・那智の滝を背景に抱く三重塔は白河上皇や鳥羽上皇も訪れた記録が残る由緒あるもの。現在の塔は昭和47年(1972)に再建されたものだが、130mを超える落差で流れ落ちる滝と朱塗りの三重塔が生み出す景観は昔も今も変わらず見事。三重塔は入館(有料)も可能で、各階に祀られた仏像、滝や太平洋を望む最上階からの眺めも必見。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
御朱印はありますか。
通常御朱印、特別御朱印、限定御朱印あり
Q
駐車場はありますか?
約100台の青岸渡寺駐車場あり
Q
コインロッカーはありますか?
なし
Q
熊野修験秘法の月例護摩供について
毎月第4土曜日13時半より那智山行者堂にて熊野修験秘法の月例護摩供を開催。内陣特別参列可能。(無料)