オギノパン 本社工場直売店

相模原市で1960年創業の「オギノパン」の本社工場ではできたてのパンを販売する直売所を併設、年中無休で一般向けに開放（元旦は休業）。地元客や周辺の津久井湖・宮ヶ瀬湖などを訪れる観光客、ツーリング途中に立ち寄るライダーなどで平日・休日を問わず賑わいを見せる。

お菓子パンから総菜パンまで種類豊富なパンの中でも一番人気なのが、給食にも使われるコッペパンを油で揚げ、砂糖をたっぷりまぶした「あげぱん」。過去のグルメイベントでは2日間で16,000本を売り上げたこともある商品で、直売所だからこそ味わえる揚げたては絶品。薄皮のブリオッシュ生地であんを包んだ「丹沢あんぱん」はこしあんやつぶあん、くり、胡麻などのバリエーションがあり、こちらも人気。

店外には屋根付きのイートインスペースがあり、購入したパンはこちらで食べることができる。また、工場の製造ライン稼働中はガラス越しにパン作りの様子も見学可能。午前中がおすすめだ。