北原白秋生家・記念館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

北原白秋生家・記念館

詩人・北原白秋の生誕地で、その足跡をたどる。

更新 :

近代日本を代表する詩人、北原白秋。その生家は、美しい水郷地帯として知られる福岡県柳川市にある。1900年代初期、明治から昭和にかけ活躍し、「雨ふり」や「この道」といった、日本人が幼い頃に1度は口ずさんだ童謡の作詞家としても有名だ。

「北原白秋生家・記念館」は、彼の生家と業績を称える記念館が一体となった施設。生家は、酒造業を軸に代々続く海産物問屋だったが、1901年にほとんど焼失。その後、1969年に復元された。現在は白秋の著書や遺品をはじめ、当時の暮らしぶりが伺える生活アイテムなどを展示・紹介している。

記念館では、白秋の足跡をたどることができる。手書き原稿や愛用品、そして柳川の風土や人びとの暮らしに関する資料が並び、白秋の詩の世界観が生まれた背景に触れることができる。

また、白秋が愛飲した銘酒「潮」を販売。1919年に出版、代表作を収めた小唄集「白秋小唄集」の復刻版といったオリジナルグッズも扱っているので、訪問の記念にぜひ。

ポイント

  • 近代日本を代表する詩人、北原白秋について学べる。
  • 白秋の手書き原稿や愛用品など、貴重なアイテムが展示されている。
  • 白秋が愛飲した酒、復刻版の小唄集などのオリジナルグッズを販売している。

写真

  • 詩人・北原白秋の生家を利用した記念館

    詩人・北原白秋の生家を利用した記念館

  • 建築当時そのままに残されている、12畳の座敷

    建築当時そのままに残されている、12畳の座敷

  • 店の番頭が食事をしていた場所には、当時の街の人が使用していた生活道具が並ぶ

    店の番頭が食事をしていた場所には、当時の街の人が使用していた生活道具が並ぶ

  • 記念館では、白秋の生涯や残した業績を知ることができる

    記念館では、白秋の生涯や残した業績を知ることができる

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あり(15分間×4回 最大60分)

Q

コインロッカーはありますか?

A

なし

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

当日可

Q

喫煙スペースはありますか?

A

あり

口コミ

基本情報

日本語名称
北原白秋生家・記念館
郵便番号
832-0065
住所
福岡県柳川市沖端町55-1
電話
0944-72-6773
定休日
12月29日〜1月3日 ※その他、臨時休館あり
時間
9:00〜17:00(最終入館16:30)
料金
大人600円、学生450円、小人 250円
アクセス
(1)西鉄天神大牟田線「西鉄柳川」駅から車で10分
(2)佐賀空港から車で30分
クレジットカード
不可(PayPay 可)
公式サイト
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