大湯沼川天然足湯

北海道登別市にある、大自然の中で源泉掛け流しの温泉が楽しめる足湯スポット。日和山が噴火した際にできた爆裂火口跡の大湯沼からあふれ出した温泉が流れとなり、川全体が天然の温泉になっている。

ゆったりと足湯が楽しめるように、川沿いには木が組まれたベンチを整備。川の水は乳白色で、辺りには温泉特有の硫黄の香りが漂っている。場所によって温度が変わるので、自分好みの湯加減を探そう。

四季折々の風景も見どころ。春や夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、自然の織りなす美しい景色を眺めながら、本格的な温泉を堪能できる。

登別を代表する観光地「地獄谷」から遊歩道を歩いて約45分（冬季は遊歩道通行止めの場合あり）。「地獄谷」にはもくもくと湯気が立ち上がる温泉地ならではの風景が広がるので、合わせて観光するのがおすすめだ。