新登別大橋

北海道登別市に流れる登別川の渓谷にかかる、全長約240mの朱色のアーチ橋。橋を支える部分がアーチになった「逆ローゼ橋」という構造で、遠くから見ると曲線を見ることができる。川面から約120mの高さにある。

四季折々の自然が織りなす風景と、朱色のアーチのコントラストは圧巻。特に、秋にはウルシ、モミジが鮮やかに色づき、渓谷を赤く染める。夏の新緑や冬の雪景色も趣があり、季節毎に異なる表情を見せてくれる。橋の西側には、橋全体を見渡すことができる展望台がスタンバイ。南東の遠くには太平洋を望むこともできる絶景スポットだ。

周辺には、登別温泉や登別地獄谷、登別伊達時代村といった観光名所が点在しているので、観光の合間に橋を訪れるのもおすすめ。