
多種類の泉質が湧き出る登別温泉の源泉のひとつ。今も活動を続ける日和山の爆裂火口跡の一部で、「ふき」という円錐形の沼底から、灰黒色の硫黄泉が激しく噴出しているのが特徴だ。
沼の表面温度は75℃~85℃にも達し、湧き出る硫黄泉で煮えたぎる湯釜のように見える。沼の手前と中央付近の激しい噴出に注目。立ち上る湯気と濃い硫黄の香りに包まれ、温泉地の雰囲気を存分に味わえるスポットだ。
地獄谷や大湯沼から徒歩でアクセスでき、周辺には遊歩道が整備されているので、散策しながら自然の美しさや森林浴が堪能できる。
ポイント
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登別温泉の源泉のひとつ。
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沼の表面温度は75℃~85℃。
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湯釜のように煮えたぎる様子を見学できる
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遊歩道が整備され、周辺散策もおすすめ。
写真
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日和山の爆裂火口跡の一部
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硫黄泉が噴出している
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 奥の湯
- 郵便番号
- 059-0551
- 住所
- 北海道登別市登別温泉町
- 電話
- 0143-84-3311(登別国際観光コンベンション協会)
- 定休日
- 無休
- 時間
- 見学自由
- 料金
- 無料
- アクセス
- JR「登別」駅からバスで「パークホテル前」下車、徒歩20分
- 公式サイト
- 公式サイト