
日本最北端の街・北海道稚内市に位置する大沼のほとりに立つ野鳥観察館。秋になると、越冬地への中継点として、また春になるとシベリアへ帰る休憩地として、大沼に飛来する白鳥を観察することができるスポットだ。数千羽の白鳥が沼面を埋めつくす様子は圧巻の光景。多いときには、1日に約7,000羽が飛来することもある。
双眼鏡や望遠鏡の無料貸し出しがあるので、手ぶらで訪れてもしっかりと水鳥観察ができるのもうれしいポイント。ほかにも、アオサギ、マガン、ヒシクイなど大沼を訪れるさまざまな水鳥を観察することができる。冬は天然記念物のオジロワシやオオワシの姿も見られる可能性もあり。
館内には観察室のほか、休憩室や展示コーナーを併設。自然を眺めながら、ゆっくりと過ごすことができる。
カヌー体験やテントサウナ、冬にはスノーイベントが開催されているので、気になる人はチェックしてでかけよう。
ポイント
-
水鳥観察ができるスポット。
-
1日7,000羽の白鳥を見ることができる。
-
双眼鏡や望遠鏡の無料レンタルもあり。
-
カヌーなどのアクティビティ体験もできる。
写真
-
白鳥が羽を休める日本最北のスポット
-
大沼のほとりに立つ
-
落ち着いた雰囲気の館内
-
大沼の奥に見える利尻富士は絶景
-
カナディアンカヌー体験は6〜9月に開催
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ございません。
Q
コインロッカーはありますか?
ございません。
Q
喫煙スペースはありますか?
ございません。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 大沼野鳥観察館(大沼バードハウス)
- 郵便番号
- 098-6642
- 住所
- 北海道稚内市大字声問村
- 電話
- 0162-26-2965
- 定休日
- 11月26日~1月27日、3月1日~3月24日
- 時間
- 9:00~17:00
- 料金
- 入館無料
- アクセス
- JR「稚内」駅からバスで「大沼公園入口」下車、徒歩15分
- 公式サイト
- 公式サイト