
【掛川日帰りモデルコース】日本有数の茶産地・掛川で体験!日本茶と自然、地産グルメに触れる旅
富士山でも知られる静岡県の西部に位置し、東海の名城「掛川城」や日本有数のお茶の産地として知られるまち、静岡県掛川市。この記事では、掛川駅を起点としたお茶の文化や美しい自然、地産グルメに触れる日帰りモデルコースを紹介。
遠江進出を狙う駿河の守護大名今川氏が、家臣の朝比奈氏に命じ15世紀末に築城されたのが掛川城の始まり。1590年に掛川城に配置された山内一豊により大規模な改修が行われた。天守閣や大手門の普請とともに、城下町の整備が実施された。
二の丸に建てられた御殿は、江戸時代後期の建物。全国に四つしかない御殿建築の一つで、国の重要文化財に指定されており、江戸時代の藩の政治や大名の生活がしのばれる。
掛川城周辺には、早咲きの掛川桜300本程が植えられており、桜と名城が織りなす景観は格別だ。
掛川城天守閣と空のコントラストが美しい
本丸に通じる重要な役割を果たしていた「四足門」
冠木門から望む「太鼓櫓」。大太鼓を収めてあった建物
本丸門の前面に三日月状に配置された「三日月堀」
江戸時代の貴重な遺構
掛川公園内の「二の丸茶室」ではお茶と和菓子を楽しめる
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
駐車場はありますか?
専用駐車場はありません。タクシーか、大手門駐車場などの近隣の有料駐車場を利用しましょう。
Q
掛川城公園内にある二の丸茶室の利用もできますか?
庭園の見学は無料ですが、茶室の利用の場合は呈茶料として大人510円、小中学生250円がかかります。
Q
トイレはありますか?
御殿敷地内(屋外)にのみあります。