
【大阪から和歌山2Dayモデルコース】フォトジェニックスポットを探して、大阪〜和歌山・加太を旅しよう!
関西の空の玄関口・関西空港を起点に、便利でお得な南海電鉄の「NANKAI ALL LINE 2day Pass」を利用して2DAYトリップ。フォトジェニックなスポットを中心に、大阪市と和歌山市を巡る旅に出かけます。1日目は大阪市内南部の名所、住吉大社と新世界へ。定番の観光やグルメはもちろん、新旧のアトラクションを楽しみましょう。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
加太名物の鯛をモチーフにした観光列車。コンセプトの異なる5匹がレールの上を遊泳中!
「加太さかな線」の愛称をもった南海電鉄加太線を走る、「めでたいでんしゃ」。「加太を代表する海の幸『鯛』が、レールを泳ぐ電車になりました」というテーマのもとに生まれた、2両編成の観光列車だ。「乗るだけでおめでたい気分になる電車」、「ずっと乗って愛でたくなる電車」という意味を込めて、その名が付けられたという。
2016年4月に母の「さち」が登場して以来、父の「かい」、子どもの「なな」、さちの兄の「かしら」と家族の輪が広がり、2024年7月には遠い先祖の「かなた」が新たに仲間入り。現在は5匹(編成)の体制で、和歌山市駅と加太駅間を運行している。
それぞれ、コンセプトやストーリー、カラー、デザインが異なるほか、思わず頬が緩んでしまう愛らしいものから自然環境や生き物について学びを得るものまで、車体や車内の仕掛けもさまざまだ。各編成の運行ダイヤは南海電鉄のホームページで公開されているので、事前にチェックして「めでたい」「愛でたい」体験をしてみよう。
2024年に仲間入りした「かなた」
「かなた」。1両ずつ「太古の記憶」と「未来への想い」のコンセプトを設定
ピンク色の「さち」は「なな」の母親
「さち」。加太の鯛が車内を泳ぐイメージでデザインされた、優しさと温かみを感じる空間
水色の「かい」は「なな」の父親
「かい」。各所に海の生き物を散りばめたデザインで、海の中に来たような気分を演出
「さち」と「かい」の子ども、赤色の「なな」
「なな」。縁起のよいモチーフや加太にまつわるデザインで、めでたい雰囲気を演出。体験したくなる仕掛けが満載
「さち」の兄、黒色の「かしら」
「かしら」。音楽や宝物、冒険のモチーフやデザインが盛り込まれた空間。めでたいアイテムや体験したくなる仕掛けも