キングタコス 金武本店

「キングタコス 金武本店」は、ご飯の上にタコスの具を乗せたシンプルでユニークな料理「タコライス」の発祥店として知られる、行列ができることも多い大人気店だ。

1984年、創業者の儀保松三氏が「ボリューム満点のタコスを、安くお腹いっぱい食べてほしい」という想いから考案したのが「タコライス」。この料理は瞬く間に地元で評判となり、今では沖縄の定番グルメとなっている。

看板メニューは「タコライスチーズ野菜」。たっぷりのひき肉、とろけるチーズ、シャキシャキのレタスが山盛りのご飯に絶妙に絡み合う。一口食べれば、口いっぱいに広がる旨みと食感のハーモニーがたまらない。ソースはケチャップとオリジナルのタコソースの2種類。ピリ辛のタコソースがアクセントとなり、さらに食欲をそそる。

タコライス以外にも、「タコス」や「タコチーズバーガー」、ザクザクの衣にジューシーなチキンを包んだ「チキンバラバラ」も人気。どの料理も驚きのボリュームと手頃な価格が魅力で、地元民や観光客に長年愛され続けている。