【秋田1泊2日モデルコース】絶景と伝統文化に出会うフォトジェニック旅
東北地方の北西部、日本海側に位置する秋田県。 秋田県北西部から青森県の南西部にまたがる世界遺産「白神山地」をはじめ、雄大な自然を感じることができる、風光明媚な景色を楽しむことができます。 また、「男鹿のなまはげ」や「秋田の竿燈」など、重要無形民俗文化財の数日本一を誇るエリアでもあります。今回は秋田市を起点に、男鹿半島へのドライブ旅をご紹介します!
毎年8月初めに行われ、光の稲穂とも例えられるいくつもの竿燈が夜空に舞う秋田竿燈まつり。東北三大祭りに数えられる秋田の夏の風物詩だ。残念ながら竿燈まつりを見られなかった人は、ぜひここ秋田市民俗芸能伝承館で本物の竿燈にも触れてみよう。
民俗芸能伝承館は、竿燈をはじめ秋田の民俗行事や伝統芸能の保存伝承を目的のため、平成4(1992)年に開館した。以来、竿燈まつりの由来から「ねぶり流し館」の愛称で観光客や地元の人々に親しまれている。竿燈以外にも、土崎神曳山まつりや三吉梵天まつり、秋田万歳や黒川番楽など祭りや伝統芸能について詳しく紹介されている。
隣接する「旧金子家住宅」は、藩お抱えの商人町に建てられた店舗兼住宅で、江戸時代後期の町家の特徴をよく残している。内部の見学も可能で、幕末に建てられた土蔵や防火のため屋根に置かれた天水甕など見どころが満載。時代劇の世界さながらの奥ゆかしい雰囲気を体験できる。
這來次來到秋田市民俗藝能傳承館與舊金子家住宅~看到秋田傳統技藝的薄霧館,也看到了以往商人的舊宅展示,兩者相鄰,很適合一次微旅行哦